ご挨拶

特定行政書士の大塚友子でございます。
2022年3月に市役所を定年退職いたしました。退職後、なにをやっていきたいか考えた時、職員時代の思い出を振り返りました。
その時、真っ先に浮かんだのは、ある副校長先生のことでした。小学校勤務をしていた時に、教員から話を聞きました。「お弁当を用意してもらえなくて遠足の日に休む子がいるんだけど、今朝副校長先生がその子の家に行って、コンビニで買ったおにぎりを弁当箱につめて水筒に水を入れてくれたから、その子が遠足に来ることができたのよ。」その話を聞いて、「素晴らしい副校長先生だなあ、その子は遠足に行けて本当に嬉しかっただろうな。」と涙がでそうになりました。私もこれからは、その副校長先生のように困っている人を助けるようなことがしたいなと思いました。
窓口業務が長かったので、高齢者、障がい者、外国人等の様々なお悩みを抱えた方とお会いしてきましたが、お待ちの方も多く公平の接していかなければなりませんでしたから、一人一人の方々にじっくり丁寧、親切な対応をしたかったという後悔が残っていました。
法律の勉強のために取得した行政書士という資格を活用し、悩み事をお持ちの方々の相談を受け、ともに悩み、よりよい解決方法をご提示できたらと考えました。
幼稚園の向かいなので子供たちの可愛い声に癒されながら事務所をやっています。女性のお客様が、多くご相談に来てくださいます。やはり女性同士で話しやすいのではないかと思います。お悩みが解決され、お客様の笑顔が見られる時が一番嬉しいです。どんなご相談でもお話をおうかがいします。ぜひ、ご相談下さい。
先輩行政書士や他士業の先生方と連携し、あなたのお悩みを解決します。
どうぞお電話かメールで相談日をご予約下さい。お待ちしております。